小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。
母は要介護３です。
施設に入所しました。
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連休2日目
今朝も鳥がたくさん飛んでいくのを見ました。
あの大群は、どこに行くのかしら？
+++ +++ +++
昨日は、遠くまで出かけました。
そしてよく歩きました。
昨晩からクタクタで
体中が痛くて眠れませんでした。
・・・体中が痛くて眠れなかったこともあるのですが
母の面会に行く前には
決まって眠れなくなります。
最近
ようやく、よく眠れるようになったのです。
調子を崩したくないなぁ・・・・と思うのですが
母のことを考えるだけで
憂鬱な気分になります。
あ～～、また母の不満そうな顔を見て
愚痴を聞かされるかと思うと
私の気分は落ちていくのです。
これ以上、私が母にしてあげられる事は何もありません。
母が楽しく暮らして欲しいと
願うしかなのです。
母の面会に行く
憂鬱な気分を持ちながら
母の施設に夫と行きました。
母の冬用の下着や洋服、そしてお散歩用のコートなど
入所した時と同じくらいのモノを持って出かけました。
母の個室に向かうと
母はやはりベッドで横になっていました。
いつもいつも寝ているんですよ。
これは実家に居た時から変わりません。
私の家で同居していた時もそうでした。
私たちが来ても起き上がることはなく
横になったまま
「忙しいのに来てくれてありがとう」と言ってくれました＾＾
あら、ちゃんと挨拶が出来るようになりましたね。
今日、気がついたのですが
母の個室に私たちがいる時は
いつもスタッフの方も同席されています。
母はとても元気で
色々な話をしてくれました。
その話の内容は、私にはよく分からなかったのですが
なにやら職員の方との話の続きを考えていて
それを私に話してくれたのだと思います。
「ずっと考えていたんだけど私、分かったわ！」
そう言っていました。
楽しそうに
クスクス笑いながら話してくれるのです。
話の内容は全然分かりませんでしたが
話を合わせて置きましたよ。
こんな風に書くと、認知症のようですが
母は認知症ではありません。
妄想癖はあるかもしれませんね。
母の90度に曲がった腰が改善されていた
リビングでは他の方がおやつタイムでした。
母は自室で寝ていましたから
起きて食べるように言いました。
歩行器で歩いて行く時
腰がしゃんと立っているではありませんか！
私と夫はとても驚きました。
90度に曲がっていた腰です。
あら～～まっすぐになっているじゃない！！！
すごいです。
リハビリの成果でしょうか？
リビングに行き、お茶を入れてもらいお饅頭を一つ食べるのを
みんなで見守りました。
「ほら、ちゃんと食べれるようになったでしょ？
私、最近ご飯もちゃんと食べているのよ」と
得意げに母が言いました。
まるで子供ですが
不平不満の顔ではありません。
得意げな母の顔です。
とても安心しました。
ようやく施設に慣れて
落ち着いて暮らしているようです。
私の家で同居して居た時
ディーサービスでだされるお八つを食べなくて
ディーサービスの方には随分心配をかけました。
家でも母が食事を食べなくて
とても私は苦労しました。
ブログでは、負のオーラを振りまくことは出来なくて
同居していた時は
母の様子は書けなかったのですが、この日は愚痴っています↓
面会時間を少しオーバーしましたので
慌てて帰ることを伝えると
母はエレベーターまで送るといいました。
リビングに同席していた入居者の方に挨拶をすると
ちゃんと応えて下さいました。
これも初めての事でした。
エレベーターに乗る時「○○さんも来てくれてありがとう」と
夫にお礼を言っていました。
面会あれこれ
おわりに
母が施設に入所した時
私はこれで安心出来ると思いました。
甘かったね。
それから面会ごとに
母は不満げな顔をしましたし
私は母の家の処理に奔走されていて
私も母に不満を感じていました。
しかし、今日の元気な母を見て
本当にこの施設に入れてもらって良かったと思いました。
夫もそう言いました。
この先、また母の顔は不満の顔になるかもしれません。
それでも今日のように
笑顔が見れる日もあると言うことが分かったのです。
人間、気分のいい日もあればそうじゃない日もある。
母もそうだと言うことです。
それでは、またね。
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