先延ばしはしません。

家族のコト

小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。

母は要介護3です。

施設に入所しました。




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先日、おはぎを食べた時

母に聞いてみたいことがあるって書いたのに

母の面会の時

あまりの忙しさに、すっかり忘れていました・・・・




今月3度目の面会

さて、母が施設に入所して1ヶ月が過ぎました。

この間、私は3回も施設に出向いているのですが

これがなかなか大変です。


駅からは徒歩10分ほどですが

こう暑いと、参ります。



前回、介護士さんから

「他の利用さんの差し入れを見て

『あれなら食べれるかも』っとおっしゃっていました」と

炭酸せんべいを食べている人をみておっしゃいました。


差し入れの炭酸せんべい

そうですかぁ

炭酸せんべい、買って欲しいんですね、お母さんは。




いつも見ていたはずの炭酸せんべいですが

この近くで売っているのを見たことがありません。

調べると「高島屋」さんで売っているようなので

休日に買ってきましたよ。



いつもいつも、母が欲しいと言うモノを

はいはいと言って、すぐ用意する私です。


それを介護士さんにお渡ししました。

お八つの時間に出してもらえます。

母は施設で出るお八つは食べないそうです。

こちらに引っ越して通っていたディーサービスでも

お八つは食べなかったので

ディーサービスの人が困って

母に水羊羹なら食べるかなぁと

別メニューをあれこれと考えて下さっていました。



私が探してくる母の施設は、本当に親切な所ばかりでした。

母が暮らしていた田舎では

あり得ないことです。


料理上手も考えもの

施設の食事が口に合わない理由で(失礼やわ~)

あまり食べないそうで

介護士の方、看護婦さん、相談員の方、それぞれが心配してお話をして下さいました。

「お料理上手だったんでしょうね~。施設の食事が口に合わないようですみません

・・・」とおっしゃるのです。

申し訳ない気持ちでいっぱいになります。



しかし、そうなんです・・・・


母は料理がとても上手でした。

母の作るモノは本当に何を食べても美味しかったのです。

父も、伯母も、そして私の夫も

母の作る料理が大好きで

夫が私の母を気遣ってくれる理由の一つがこれなのです。

「いつも美味しい料理を、何日も前から作って待っててくれた」と言って

母に感謝しているのです。


夫の母は、家のことをしてもお金にならないと公言する人ですから

私たちが行く時はいつも「焼肉」でした。

高いお肉を買って来て、焼くだけです。

私には「小豆さん、ご飯、もっと食べないと!」と白ご飯だけを勧めて来るのです。

夫が、焼けたお肉を私のご飯の上に置こうものなら

ジロりと睨まれます。


嫁には食わすな!オーラが飛んできましたよ^^


食事に関しては、たぶん幸せな食生活をさせてもらっていたと思っています。

それは、とても感謝することなのです。

そして、私も料理は苦にならないのです。


しかし、私は納豆と卵だけでも毎日OKです。

そして、夫は食事に文句はいいません。(たぶん)

たぶんというのは、本当にそれだけの食事は出さないので

分からないと言うことです。

本当にそれが続けば、文句が出るかもしれませんね^^



話が飛びましたが

料理上手も困ったモノだと言うことです。

美味しくないから食べない、ではみんなが困るのです。


おわりに

母は施設の方々から、たいへん丁寧にちやほやされ

とても幸せに暮らしています。



私と暮らしているより、ずっと幸せなはずなのに

やはり「寂しい」と言います。


「来月は来れないよ」と言いますと

顔が曇りました。



今月は施設からの要望と私の用事で3度も出向ましたが

これ以上、母に私の時間を上げるわけにはいきません。

来月は来月で

母の用事に奔走させられることになっています。


これ以上の先延ばしはしません。


出来るコトは早くして行こう~と思っています。




それでは、またね。


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