６０歳から６１歳に　新たな幕開け。

小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。

何十年ぶりかに実母と同居を始めました。

母は要介護３です。

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少し更新が途切れましたが

みなさまお変わりありませんか？

１年の早いコト早いコト。

今月、無事に誕生日を

迎えることが出来ました。

昨年の還暦のお祝いは、家族がとても華やかなお誕生日を催してくれました。

東京から息子夫婦も来てくれて

はじめて「私の家族」が勢揃いした時でもありました。

結婚してから

山あり谷ありの道程でしたが

子どもたちが、家庭を持ち

私たち夫婦は安心して高齢者夫婦へ向かって行こうと思い

楽しんでいた、楽しい一時でありました。

ほんの数ヶ月後に、またまた谷に突き落とされることになるとは

夢にも思っていませんでした＾＾

こうして、一生

山あり谷ありが続くのかしらと思うと

ゆっくり老後を暮らそうと思っていた私は、本当に甘ちゃんでしたわ。

６１歳の誕生日
母のとぼけたお話
息子からの誕生プレゼント
おわりに

６１歳の誕生日

毎年、私の誕生日には

夫がお店を予約して、祝ってくれました。

暑いさなかですので、さすがに旅行に行くことはしませんでしたが

毎年、夫は私の誕生日を祝ってくれたのです。

当たり前のことことだと思っていましたが

そうではないのですよね。

心から有難いと思います。

今年の誕生日は、母がいて外食は出来ないので

夫は私の大好きなケーキ屋さんで

誕生日ケーキを用意してくれました。

久しぶりのホールケーキです♡

#おうちカフェ

お祝いプレートに名前も入っています＾＾

さすがに夫は、６１歳分の蠟燭は遠慮したようですが

店員さんが「蝋燭をおつけしましょうか？」と尋ねて下さったそうです。

お店の方は、蠟燭何本下さるつもりだったのでしょうね？

母のとぼけたお話

誕生日の4日も前に

母は「ちょっと話があるんだけど・・・」とリビングにいた私を

自室に呼び出しました。

「ちょっと早いけど、小豆ちゃんの誕生日おめでとう～！

考えていたらどうしても今、お祝が言いたかったから言っておくね」と言って

おめでとうと言ってくれました。

「お母さん、気が早いね～。4日も前だよ」と言うと

「あら、そう？」と指を折りました。

「でも、言いたかったから・・・」と言う母。

それなのに、誕生日には知らん振りして

ケーキを食べていました。

おめでとうは、もう言ったからいいみたいでしたよ＾＾

#日々のこと

息子からの誕生プレゼント

生みの母はこんな調子ですが

息子は、毎年誕生プレゼントを誕生日に送ってくれます。

お盆に彼は来ているのですが

その日に被せることはしません。

誕生日は、誕生日に誕生プレゼントを送ってくれるのです。

こういう所は、気配りの出来る子で

我が子ながら感心するところです。

私が母から引き継いだ感覚なのですが

私は、子供たちの誕生日が同月にあったため

まとめてしていたのですよ。

私の母もそうしていました＾＾

まとめて合同誕生会するの・・・

今思い返して笑っちゃう。

でも生活に余裕がないと、そうなります。

同じ月に、二つも三つもケーキを買えないし、作れないし（その時は作っていたわ）

賢い母なら、小さなケーキを作るってことも考えたでしょうけど

当時の私は、仕事と子育てで精一杯でした。

そんなこんなで育てた子供は成人して

毎年、私に誕生プレゼントを送ってくれるのですから

孝行息子です！

おわりに

私の60歳は

母の骨折入院で、私と夫を巻き込んで

人生のターニングポイントになりました。

私は時間に追われ追われての多忙な日々でした。

決断することが多くて、仕事をしているより大変でした。

しかし、やり遂げた感はしっかりあります。

一人でよく頑張りました、自分で自分を褒めてあげたい！！

そして今年の誕生日は夫と母に祝って貰い

素敵な61歳のスタートになりました。

私のこれからの1年1年は、もっと早く感じるかもしれませんね。

母をみて

思うコトがたくさんありすぎて

言葉にすることが難しいのですが

「自分で出来るコトは自分でとっととする！」は強く感じることです。

そして、なにより大切なことは毎日を楽しむこと！！

なんやかんや考える前に

楽しんだもん勝ち～♪と思いながら暮らしたいです。

毎日笑って暮らしたい。

そう思いながら生きています＾＾

そのためには、いつまでも動ける体と頭が大切だと思うのです。

もうすぐ8月も終わりだと言うのに

今日もとても暑いです。

みなさま、どうぞご自愛くださいませ。

それでは、またね。

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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