【敬老のお祝】長生きの意味を感じたあの日

家族のコト
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毎朝、遠方に住む母に電話をかけています。

今朝は、敬老のお祝いを娘が送ってくれたので、お礼の電話をした話をしてくれました。


娘は時々母の所に電話をかけてくれます。
そして敬老の日には必ずお祝いを送ってくれます。

娘の生活は仕事に子育てと一番忙しい時期です。祖母との距離はとても遠いのに気にかけてくれて、本当に有難いです。


娘から届け物があると必ず母は、私の所に電話をかけて「○○ちゃんにいつ頃電話したらいいかな?」と聞いてきます。


母は孫娘にとても気を使っています。母がボケないのは、こういう所がまだあるからなんだと思います。私には全然気を使いませんけどね^^


母にとって孫娘は一人だけです。とても特別な存在なんでしょうね。


私も敬老の日少し前に、母に荷物を送りました。この荷物、今回は郵便局から送ったのですが指定の時間に着かなくて大変でした!




丁度娘たちが突然訪問した日だったんです。





食事に出かける前に荷物の確認をしていました。
午前中に配達依頼をしたのですが12時なっても届きませんでした。いつもなら朝早い時間に届いています。


84歳の母に再配達依頼はとてもハードルが高くて、母の負担を少なくしようと思うのですが、配達の方も忙しいのでしょう・・・・


家にいても不在票が入っていたりしたことがあるので、荷物を送った次の日、私はとても気を遣うのです。


母には荷物が着くからと、しつこく言ってしまいます。

結局その日は、午後の2時ごろに荷物が着きました。母から荷物の到着の電話を貰った時、娘たちがいましたので母は孫娘、母から見るとひ孫と電話で話すことが出来ました。



前回話した時は、母の方言が分からなかったのか人見知りなのか、孫娘は全然話しませんでした。


今回はなぜか、よく話しました♪


母も気分が良いのか、よくしゃべっていました。

コロナでディサービスに通っている母は県外の人間とはまだ会うことはできず・・・・です。



❁ ❁ ❁




娘が生まれた時、夫のひいおばあちゃんはまだ健在でした。すごいですよね~

夫のおばあちゃんの親が生きているなんて!! 


その時は4ヶ月の娘を、夫のおばあちゃんとひいおばあちゃんに見せに行きました。96歳くらいでしょうか?玄孫を抱きたくて両手を出したんです。



危ないからと周りからストップがかかりましたが、私は抱いてもらいたくて「大丈夫ですよ」と言って抱っこをしてもらいました。その時の写真は宝物です^^



血縁の薄い私ですが、この時ほど長生きの意味を感じた時はありません。


私の祖父母は、母方は、母の子供の時に亡くなっているので会ったことはありません。父方の祖父母にはとても可愛がられましたが、祖父は10歳の時に亡くなっているし、その後祖母は病院に入りましたから、その後は数回 会っただけです。



もともと物静かで口数の少ない人でしたから、祖母との思い出はあまりないのです。


夫にしても同居の祖母、曾祖母ではありません。遠くに離れていますからね、関りは薄いのです。

当時、たまたま仕事で住んでいた所が祖母宅と近く、幸いなことに見せることが出来たのです。


あれから年日は過ぎ、あの赤ちゃんだった娘が子供を産み育てている。すごいことですよね。

私も還暦ですから、そりゃそうだわ。


そうそう、写真!!


私はあまり写真を撮られるのは好きではないのですが、後々のことを考えると、この写真はとても貴重なモノになりますね。




孫娘のAちゃんがもう少し大きくなって、バーバのママの記憶が少しでも残ればいいなぁと思っています。





それでは、またね。





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