定年後 夫が家に居ると憂鬱になる話

暮らしのコト


小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。

母は要介護3です。

施設に入所しました。




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朝散歩中、自転車の前と後ろに子供を乗せたお母さんが

立ち往生していました。


「大丈夫?」と声をかけると

「ありがとうございます」と、トコトコ歩いて通り

自転車に乗って行きました。

二人乗せていると重いよね。

「いってらっしゃーい」



こんなお母さんを見かけると

娘と孫娘を思います。

あの子たちも

今頃、保育園に送っているんだなぁ

そう、ぼんやり思っていました。




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先日友人から、スマホに電話がありました。

買い物中でしたので

「出先なので、帰ったら電話をかけます」とlineで返し 

再び品物を見ました^^

買物をしながら電話に出ても良かったのですが

最近は、外で電話は取らなくなりました。



年をとると、電話の声が大きくなりますよね。

人様のお邪魔になるようなことは

やめなくては・・・    

そう思うようになりました。


もう一つの理由

話すことに気を取られてコケたら・・・

この年末です、シャレになりません。



60歳を過ぎました。

これくらいは・・・なんてことは

思わないようにしています。



自宅に帰って電話をすると

私の母を気にかけてくれました。


「今、電話してていいの?お母さんは?」

私は、母が施設に入所したことを

彼女には、まだ言っていませんでした。


母と同居中のことや

入所までの経緯を一気に話しました^^

若い時からの知り合いです。


母の性格は、分かっている人ですから

「よかったやん」と一言。



私がずっと話していましたが

彼女も話したいことがあるはず・・・・

彼女の旦那さんは

会社を退かれて数年経っているのですが

旦那さんのコトを伺うと

仕事を辞めてから、覇気がないと言うことです。



私は、それ以上話は広げませんでした。

同じ道を行くことになるのです。

・・・やっぱり旦那さんが家に居ると

どんなに広い家に住んでいても憂鬱なんや~・・・そう心の中で思いました。

ウチ、狭いマンションなのに大丈夫かなぁ

電話を切った後に、そう思ってしまったのです。




有難いことに

夫は来年も働くことが決まっています。

いつまで働くかは分かりませんが

1日でも長く

働いてくれるよう願っています。








          

                               

                                                           
それでは、またね。

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