小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。
今年骨折した母と
何十年ぶりかに同居を始めました。
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今年の初めに骨折をした実母
夫と私の住むマンションに母を連れてきました。
ヘルパーさんだけが頼りの日々
実母との同居を決めたのは
母が骨折をしたことが決定打です。
それまで母は独居でディサービスに通い、お風呂に入れてもらい
週２回ヘルパーさんに通っていただいて
買い物と洗濯をして貰っていました。
コロナ禍
私が帰省出来なくなった3年前からは
週３回のヘルパーさんに入って貰っていました。
そんなヘルパーさんたちは
母にとって、家族のように感じていたのと思います。
骨折をした後
すぐに入院できる病院がなくて
痛みで動けなくなった母のために
ヘルパーさんは毎日通ってくださいました。
そんな様子を
電話越しに母から聞いて
離れて暮らすって、こう言うことなんだと思いました。
ヘルパーさんたち
長い間母を助けて下さってありがとうございます。
入院中の医師の話では
「今後、寝たきりです」と宣言されたので
施設に入所して貰うしかないかなぁと、私は思っていたのでした。
母の頑張りで歩けるようになる
母は一人暮らしがとても合っていたようです。
気ままに静かに暮らす生活を好みました。
老健に入所していた時
「ここから早く出たい！！」と、いつも言っていました。
よく「家に帰りたい」と訴える親御さんのブログを読んでいましたが
まさに母もそうでした。
頑張ってリハビリをして
何と母は、歩けるようになったのでした・・・・・
母は
後のことまで考えていたのかしら？？？？
母の頭の中では
自宅に帰って
また、ヘルパーさんに助けてもらいながら
一人暮らしを再開できると思っていたのだと思います。
４ヶ月近く入院や老健で暮した８５歳の老女が
また一人暮らしが出来るとは私には思えず
私の悩みはまた一つ増えて行ったのでした。
それでは、またね。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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コメント
始まってしまいましたね。
自分でケアしたことないわたしが言いますが、不自由な身体でウロウロして時々粗相するような、目の離せない状態は「見守り」という、特に神経を使う介護で、時間が来たら交代してもらえる環境でないと疲弊していきます。ぐっすり眠れてますか？困ったらケアマネに泣きついて下さい。小豆さんには初めてでもケアマネさんにはよくあることです。自宅だからって娘が単独で見なければならない、という思い込みも捨てて。母親と24時間暮らしを共にして一方的にケアするだけの毎日が続いて行くことを考えて。感謝の言葉はちゃんとありました？それならまだ希望が持てますけれど。とにかく家族を早めに巻き込んで手伝ってもらい、忌憚ない意見をもらって、より良いケアの方向性を一緒に考えて下さいね。ご自分が潰れてからでは遅いので。
ブログにコメントを下さる人は
私を気遣ってくださる方々ばかりで
本当にありがたくてありがたくて
感謝しています！
世の中には優しい人がいらっしゃるものだと
心優しいコメントにいつも勇気づけられています。
私から母に「ありがとうと言って！！」と、ありがとうの請求をしていました＾＾
今では、何をしても「ありがとう」と言ってくれるようになりました。
希望がもてますよね？！
忙しいのは確かで
もちろん腹の立つこともあるのですが
人はこうして年をとるのかぁ・・と妙に納得したりしています。
「見守り」っていうんですねぇ。
こちらのケアマネの方には本当にいつも助けられています。
色々な人に助けてもらっていていると感じています。
コメントありがとうございました。