今日も小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。
遠方で暮している母は、骨折をして入院
今は老健に入っています。
この時は、まだ吞気でした。こんなことになるとは・・・↓
なんとか自分ペースの生活に戻したいと一生懸命な私 ↓
息子が声掛けをしてくれた話 ↓
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夜ごはん
・ぶりの照り焼き
・厚揚げとアスパラガスとベーコンのさっと煮
・ごぼうと落とし卵の味噌汁
・ご飯、漬物
今日のおすすめはこの一品です。
厚揚げとアスパラガスとベーコンのさっと煮
厚揚げは1パック入っていいます。
一人１枚分の勘定ですが、私は半分ほどに・・・・・
夫は外食しても私の3/1ほどを食べてくれるので助かります＾＾
ベーコンからお出汁がでますので、お出汁はなしでお醤油とお酒だけの味付けです。
アスパラガスが春の香りを運んでくれ、とても暖かな気分を味わえます。
最近、アスパラガスにハマっています♪
息子は頼りになる
「娘が「○○さん（息子の名前）は頼りになる」と言っておりました」
以前お嫁ちゃんのお母さまに言われたセリフです。
18歳、大学入学と同時に離れて暮らして随分と経ちましたが
男の子は母親に優しいですよね。
息子が大きく変わったのは
中学受験を決めてからでしょうか・・・・・
自分で私学に行くと決めて、中学受験をしたことは
とても大きな自信につながったと思います。
後々尋ねると、あの頃は中学受験のことは
深く考えていなかったらしいのですが
通っていた塾で「中学受験コース」があり
そのテストを受けると上位に入って、本人のやる気スイッチが入ったようでした。
息子は「分かる」というコトに面白さを感じたのでしょう。
難しい問題を好んで解き
分からなくても自分で解けるまで一人で問題に取り組んでいました。
…娘はね、夫が甘やかしまして
すぐ答えを教えてしまうんですよ
あかん親です。笑
今回
母の件では、息子によく話を聞いてもらいました。
普通は、娘に話すようなことなんでしょうが
娘は今、仕事と家事と育児で人のことは構ってられないのです。
それでもlineで母の様子を気にしてくれてました。
分かります。
そんな時期なのです。
それでも母のことは、私一人が抱え込むことなのかしら？
そう思うコトも多々あり、息子にポロっと話すと
息子は穏やかに私に諭すように話してくれました。
おわりに
人生の終盤
色々なことが起こりながら、人は生きていかねばならないことを
母から教わりました。
我が家は家族全員が遠く離れて暮らしています。
今までは自分たちがちゃんとしていればそれでよかったのです。
しかし、母と同居していたきょうだいが亡くなり
母が一人暮らしになり、私がサポートするようになり
今回、その母が骨折入院
今後の生活の見通しがつかない中で
肉親や頼る人がいない私は、初めて子供にヘルプをお願いました。
「私に何かあった時は
悪いけど、あなたがおばあちゃんの所に行って手続きをしてくれる？」と息子にお願いしました。
息子は快く「うん」と返事をしてくれました。
この一言で、私の心はスッキリしたのです。
仕事で忙しい息子ですが、快く承諾してくれました。
彼は、いつも穏やかで冷静に物事をみています。
「うん」と返事を貰いましたが
もちろん、そんなことはしたくありません。
息子の返事に心救われ
それまで悶々とし、心はどん底の私でしたが
本当に頼りになる息子だと、今回は改めて感じたのでした。
今回は息子が救ってくれました。
もし、私のように心がどん底にいる人には
誰か
心許せる人に話をされたらいいと思います。
思った答えは得られないかもしれないけれど
人は聞いてもらえるだけで
心が軽くなることもあるのです。
それでは、またね。
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