もう少し頑張ってみよう　/みらい　おにぎり読了

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今日は「熱中症警戒アラート」が全国で沢山出ました。

私の住んでいる所でもそうです。お買い物に行こうと思いましたが止めました。

桧山タミさんの「みらい　おにぎり」を読みました。

以前、「いのち愛しむ、人生キッチン」も読みましたけど、大好きな方です。

この本は、「これからの人に伝えていきたい」と言う強いメッセージを受け取りました。

そして、年は母より上の方ですが、私の小さい頃こんなことあったなぁと思うような風景もたくさんありました。

母から子、子から孫としていることは

あまり変わっていないのかもしれない。。。と思いました。

結局、そのオウチオウチのやり方なのですね。

朝ごはんを食べる時、知らない人がいつも食べにくるお話がありました。

うちの父も飲めないお酒を飲んだ後、一緒に飲んだ人を家に泊めて朝ごはんを食べるということをしていました。

母は、急な事にも嫌な顔をせず、いえ、していたのかもしれないけど朝ごはんをふるまっていました。

父は母の料理をその人にも自慢して

「うち（女房の作る）の味噌汁は、とても美味しいからどうぞ」と言っていました。

さすがに今の世の中、どんなに仲が良い人でも急に泊っていくということはないでしょうけど＾＾

そんなことが何度となくありました。

従兄もよく夜ご飯を食べて帰っていましたね。母の実家は商売をしていたので、こういうことは当たり前だったのかもしれません。母が小さい頃は、家に他人も沢山いたそうです。

タミさんが自転車の練習をしていたらご両親から「危ないからダメだ」と止められた話がありました。

先日孫娘が我が家に遊びに来た時、近所の公園に夫と出かけて汗だくになって帰ってきたことがありました。

孫娘は夫と二人だけになると、行動はますます大胆になるそうです。（ジージはイエスマンです）

帰った後に「Aちゃんはな～」と色々教えてくれるのですが、今回も話してくれました。

そんなやんちゃな孫娘なんですが、ビビりでもあり、とても用心深いところもあります。

少し大きい子用の遊具で遊んでいたのですが、ビビりのAちゃん

「危ない危ない。もう少し大きくなってからしよう」と言って戻ってきたそうです。

娘が言った言葉、オウム返しのようにインプットされているのでしょう。こんなことは本当にたくさんあり、彼女のそんな言葉を聞くと私たちは笑みがこぼれます。

さて、９０歳を過ぎても料理を通して色々な発信をされているタミさんの本。

彼女の本を読むと、私も料理を頑張ろう！と思うのです。

私なんて、まだまだですよね＾＾

美味しいモノを作ってあげたい！

私の中に、まだこういう気持ちが少し残っているのは確かです。

雷ゴロゴロなりだしました。

お出かけのみなさま、急な雷雨にお気を付けください。

それではまたね。

ここにも頑張ろう宣言しています＾＾

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