新しい手帳に 必ず書くコト。

家族のコト
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こんばんは。


今日も小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。

遠方で一人暮らしの84歳の母と毎朝電話で話をしています。

とても寒い日が続いているようです。

「今日はカスを買って来てもらおう。寒いから粕汁でも作ろうと思うわ。」

「カス」だけでは何のことか分かりませんでした。

はいはい。酒粕のことですね。

私の夫や私のきょうだいなら、人の上げ足を取って

必ずひと悶着あります。


私はスルーできます。




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たくさんの人がもう書かれていますが

私も先月、来年の手帳を買いました。


来年の手帳に書くコト その1



毎年セリアで同じモノを買い求めます。

最初に毎月のカレンダーが12月まであって

次に、週ごとに見開きで

縦軸にタイムスケジュールが書けるようになっています。


タイムスケジュールに、その日にすることを書いて

夜の時間帯には、毎日のご飯の予定を書いています。
(夜は何もしないと決めているから)


その日のメモの所には、使ったお金のことを書いています。

随分昔は、日記のようなことを書いていた時もあります。

最初の月ごとのスケジュールには

母のコトや家族の誕生日など、もう分かっているコトを書きます。


そして、毎年の恒例行事やいつも行く所、旅行の予定を書きます。



スケジュールは、こんな感じで書いていくのですが

これはたぶん、皆さんと同じようなことですね。



新しい手帳に書くコト その2



そして私には、毎年「母の申し送り事項」を書き写すことをしてます。

「母が亡くなった後、実家でするコト」です。

実家の最終的な片づけの段取りをシュミレーションしています。

それを、毎年写しているのです。

この手帳は、実家に行く時は必ず持っていきます。


この手帳のお陰で、慌てることはないと思っています。





新しい手帳に書くコト その3



それと、もう一つ、私がしていること。



最初のページの白紙のことろに


両親の名前

その祖父母の名前を書いています。



時々書いていますが、私の家族はみんなバラバラに暮らしています。

母も遠距離です。

私たちの息子も遠く離れて暮らしています。


そして親戚と呼べる縁者は、もういなくなってしまいました。



私の母の両親は、母が若い時に亡くなっていて


私は、母方の祖父母とは会ったこともありません。



8人きょうだいの末っ子の母は、私以外の肉親縁者はいなくなりました。


そして、その娘の私ですが

祖父母の名前を知らないことを

年を取って、数年前まで

気もつかなかったのです。


罰当たりなことですわ。


息子に「ばーちゃんのフルネーム教えて~」と言われて

その時はじめて、私も「顔の知らないじーちゃんばーちゃん」の名前を

聞いたことがないことを知ったのです。




ご先祖様の墓参りは、ずっとしていましたが

ここ数年は、もちろん帰省をしていませんから出来ていません。


だから、手帳にご先祖様の名前を書く時

少しの時間、ご先祖様の事を考えながら「名前」を書きます。


あなたたちが居てくれたから、「私」がいます。


そんなことをちょっと思いながら書くことを

毎年の新しい手帳を買った時の恒例にしています。


写真で見たことはあるけど

会ったこともないお爺さんお婆さん


見ることのない孫のコトを思ったことはあったのかなぁ・・・・


まだ学生だった、母の心配しかしていなかったでしょうね。



私は幸せに暮らしていますよ。なんとかやっていますよ。




それでは、またね。

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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