娘宅から帰路の出来事。

暮らしのコト
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おはようございます。
今日も小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。

遠方に住む84歳の母に毎朝電話をかけて話をしています。

今朝は、買い物のコトを話しました。
今日はヘルパーさんに買い物をして貰う日なのです。

そして電話の締めくくりにはいつも

「じゃあ、お母さん気を付けてね」と私が言うのですが

今日、母は

「サンキューサンキュー、ありがとう」と言いました。( ;∀;)

初めてサンキューと言ったのです。

そんなお道化た母を私は知りません^^

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地元を離れて40年近く経ちます。

子供たちが小さい頃はお盆とお正月

子供たちが大学生になる頃は、毎年お正月には帰っていました。

ある時、母が「もう帰って来なくていい」と言ったのです。

準備が大変だからと。

私はその時とても淋しい気分になり

母がどれだけ大変だったか気遣うことが出来ませんでした。



今なら分かります。

大変ですよね。親子4人が来て食い散らかすんだから・・・・



その後、帰省は私一人で帰るようになりました。

ホテルに泊まることにしたんです。



学生時代の友人たちのお付き合いが復活したのは

お互いの子供たちが大学に入ったそんな頃からでした。




娘宅から家に帰宅する途中

学生時代の地元の友人Sちゃんと会いました。


彼女の娘さんがこちらに嫁いでいて、時々娘さんからヘルプがかかると

彼女は田舎から飛んでくるのです。

以前みんなと会った時、言っていたことがあります。


「娘も一生懸命に子育てと仕事をしているから、大変な時は助けてやりたい」って。


・・・しかしですね、距離が半端ないんですよ、片道4時間ですから。

今回もヘルプがあって来ていたのです。

たまたま私が前日連絡をすると、娘の所にいるっていうのです。

私も娘の所に行く予定にしていたので

「それではせっかくの機会ですから、帰りの時間を合わせてご一緒しませんか?」とお誘いしたんです。

40分くらいの短い時間でしたが、コロナ以降初めて会いました。



私がきょうだいの葬儀や後片付け、母の体制を整えるまで大変だった時間

Sちゃんも同じくしてお母さんを亡くして、色々あったこと、近況を話し合いました。


お互い還暦の同級生です。

同じようなコトを粛々とこなしていたんだと思いました。

私は仕事をしていませんけれど、彼女は事業を起ち上げ責任ある立場です。



すごいわ~~!とただただ感心するばかりです。


数年ぶりに会うSちゃんは、疲れているように見えました。
それはそうです。長距離の移動に加え、孫の世話をしたあとです。

働いていない私を

「小豆ちゃんちはお金持ちだから・・」と冗談を言っていました。

普段なら、そんなことは冗談でも言わない子です。


だって、彼女は正真正銘のお金持ちですもの。


ただ、都会で暮らす私がお気楽風に見えたんでしょうね。



さすが蛙の子は蛙で、彼女の娘さんも事業を起ち上げるようで

大学に入り直したと話してくれました。


きっと年に何度も来て、助けたあげているのでしょう。

「孫と1分1秒でも長くいたいから」とも言っていました。

たまに会うお孫さんを慈しみ

なんと言っても娘を思う気持ち

母性が溢れているのが分かります。


昨日書いたブログで、少し書きましたが

私も娘を助けてあげたいと言う気持ちがあり、手を貸した時もありましが

今は、少し離れて見ていました。

しかし、友人と会ってまた少し考えが変わりました。

孫可愛さに、月に数回行ってもいいんじゃない?って。

あの小さい時は、今だけだよって。

おまけに娘の家に行けば、少し家事や孫守をしてやることが出来ます。

娘も家で仕事をしているので、少しは役に立つはずです。




❁ ❁ ❁


久しぶりに友人と会い

懐かしい学生時代や、あの時毎日会っていた頃を少し思い出しました。

高校生だったあの頃、還暦になる自分を想像するなんてことはありませんでした。

色々なことが起こるものですねぇ。


彼女と別れた後、グループlineでSちゃんが私と会ったことを仲間に報告して

「またみんなで会おうね」と話していました。


そんな日が来るといいなぁ。


私、いつ地元に帰れるのかしら?




それでは、またね。





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