嫁の誕生日
今朝、何気に手帳を見て驚きました。
お嫁ちゃんの誕生日が過ぎてました。
え~~~!その日まではしっかりと覚えていたはず。
やらかしました。
もともと私には日にちの認識がありません。
毎日が日曜日で、予定もありませんからね。
人との会話もないから、全てに関して疎くなっている気がするわ。
その日、その日暮らし。
毎日が日曜日といいながら、曜日だけはしっかりしていて
可燃ごみの日、不燃ごみの日、イオンの火曜市は忘れない。
ただただ謝るわ
こんな義母で、ごめんなさいね。
母との電話
今朝の母はとても元気でした。
「いっぱい、雪降ったよ」
第一声でした。
そして昨日はヘルパーさんの買い物の日
赤飯を買ってもらって食べたのが、とても美味しかったと言っていました。
母は、もち米が大好きです。
私も大好きです。
母の母、祖母も大好きだったらしいです。
この話は、毎回同じように繰り返されます。
「へ~~、あんたもお餅、好きなの?
バアバア(私の祖母)も好きやったわ」
何度も何度も繰り返される話ですが、黙って聞きます。
母に認知はありません。
母は、祖母や自分の好きなものが
私に受け継がれていく繋がりが嬉しのでしょう。
その繋がりには秘密があると思っています。
私が餡子やお餅が好きなのは、子供の頃母がよく作ってくれたからでしょう。
母の作ったおはぎが美味しくて、何個も食べていからでしょうね。
母も、たぶん同じだと思っています。
昔の楽しい思い出と一緒に、甘いものを作るから
ますます好きになっていくんでしょうね。
母はもう自分で作れないけど、これを食べたら幸せになれるって分かっているのかな?
好きなものがあるって、有難いです。
好きなものがあると、生きる力になるのでしょう?
母が好きなものを食べて「美味しかった!」と言ってくれる。
母がご機嫌なら、私も幸せです。
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