小豆日記にご訪問頂きありがとうございます。
実母と
何十年ぶりかに同居を始めました。
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昨日の夜は
眠いのに体が痛くて寝れませんでした。
母の通院の日は決まって体の痛みを感じます。
クリニック選び
クリニックまではグーグルマップをを見ると10分です。
このクリニックを決めたのは、この距離が決め手でした。
1,近すぎず遠くない所
2,ネットの評判がよい
3,周りにクリニックが多い
転居したばかりで、自分の通っているクリニックも変えていません。
母のクリニック選びは
1番を重視しました。
もし、母がこのクリニックを嫌がった時のことを考えたのです。
あまり家から近いと困ります。
なぜかしら?
なぜだかそう思ってしまったのです。
車椅子を押してクリニックまで20分くらい歩きます。
坂道、歩道自体が斜めに傾いて
車椅子を押すとよそのお家に激突することがあります。
そうならないように、力を入れてコントロールしながら
ブレーキを上手く使って車椅子を押すのです。
だいぶ慣れました。
タクシーの運転手さんに感謝する
母が通っているクリニックは歩いて10分ほどですので
車だと5分で着きます。
ワンメーターです。
タクシーの運転手さんにすれば
私たちはお金にならない「客」ですよ。
しかも手間も時間もかかるのです。
拒否られたらどうしよう。
歩いて行くしかないわね。
歩き始めはこう考えていました。
たまたまタクシーは止まってくれましたが
やはり手間も時間もかかりましたよ。
母に車椅子から降りてもらい
私が手を取り車に誘導
母の乗車を確認後
車椅子を畳んでトランクに乗せてもらいます。
そして私も乗車して
「○○クリニックまでお願いします」と言うまで
5分はかかっています。
乗っているのも5分。
料金は600円でした。
運転手さん、本当にありがとうございます!
おわりに
車椅子を押していると
行きずりの方の
手助けを得ることが多々あります。
とても有り難いです。
スーパーマーケットに行っても
レジの方は籠を移動してくださいます。
エスカレーターでも優先してくださいます。
ちょっとしたことですが
私にとっては、とても助かります。
老老介護とはいいませんが
私も還暦を過ぎ、過去の手術で筋肉もありません。
母をクリックに連れて行った夜は
体のあちらこちらが痛みます。
疲れて何もしたくなくなります。
昨日は検査で時間がかかり
薬を受け取って会計を終えたのは
お昼の1時半過ぎでした。
それからフードコートでサンドイッチを食べて
歩いて帰ってきました。
外に出ると風があって
これなら母も大丈夫だと確信したからです。
水を飲み飲み
車椅子を押して「暑いね~」と母に声をかけるも
母は耳が遠くて、後ろから話す私の声は聞こえません。
こんな時、なぜだか
とても物悲しい気持ちになります。
「暑いね~」と、返してくれる母ではないのです。
それでは、またね。
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