10月１日からの「介護職員等ベースアップ等支援加算」の書類が届く

健康・美容

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2022.09.24

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遠方に住む８４歳の母は一人暮らしをしています。

９０度に曲がった腰、手足は力が入らなくて出来ないことが多くなりました。

それでも、生まれた土地で暮らしていくことが、母には一番だと私たちは考えています。

一人暮らしには、ディサービスやヘルパーさんが欠かせなくなった母です。とてもよくして貰っています。

まだ、施設に入るほどではありません。

頭がしっかりしているので、たぶん死ぬまで家に居れるでしょう。

家に居る

そう思う覚悟が必要ですね、一人暮らしには・・・・

母を看ていてそう思います。

「ここで、一人で暮らすわ。そちらには、行けないやろう」と、母は言います。

本心かどうかは分かりません。

しかし、同居をすれば母の暮らしは楽になるわね。でも、幸せかどうかは分かりません。

私が母に望むことは、心穏やかに暮らして欲しいということです。

今までずっと戦って来た母ですからね。

今日のお昼は何を食べようかな？と、考えるくらいが丁度いいのです。

今の母は「お金の心配」も「暮らしの心配」も全て私に丸投げして、とても自由になっています。

とてもいい老後だと思いませんか？

母の家の壊れて行くモノたちのお話です。

先日、母が通っているディサービスの施設から「10月から介護職員等ベースアップ等支援加算」

のお知らせと同意書が送られてきました。

職員の方には、とてもよくして貰っています。

しかし、毎年毎年上がり続ける料金、大変です。

年金は下がり続けています。

母のように８４歳なら、残りの時間が長くてもなんとかやって行けそうです。持っているお金は全部使って行けばよいのです。

私たちが８０歳を過ぎた頃は、この世の中どうなっているのでしょうね。

私たち夫婦が出来ることは、二人が元気でここで暮らしていく。

それが一番、自由度が高くて経済的な生活には間違いないということを、母を看ていて教えられている気がします。

その為には貯筋と貯金が必要ですね～＾＾

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