アイスとソフトのお話



昨日の節分の夜、夫の食事の横でお相手をしていました。

恵方巻、喋りながら食べて いいん?

いいねん




お正月、家族が集まって話していた時のことです。
息子が小学校6年生の時の話をしていました。





彼は中学受験の為、6年生の1年間は真剣モードで塾に通っていました。

毎晩 私は車で彼を迎えに行っていたんですが
彼は、全然それを覚えていませんでした。

そ・・・・

信じられないわ。←私の心の声


その時娘も

「それは ないわ~ 。私でも、毎日よう迎えに行くなぁと思っていたわ~」
と、言ってくれましたが
当の本人は、全然思い出せませんでした。



昨日
私はその話を夫とすると


夫 「記憶って言うのは、忘れているんじゃなくて
思い出せないだけだから、きっかけがあれば思い出すよ」

と話してくれました。



・・・お正月には、娘もいたから言わなかったけど

塾の帰り 
いつも、ファミマでアイス買ってあげていたこと
言ってやろうかしら?

思い出すかなあ・・・


そんな話をしていたら
夫も

「アイス」と言ったらなぁ・・・と話し始めました。


昔 盆暮れの二回は、家族で私の実家に行っていました。
なぜかその時は私はいなかったようです。

夫と娘、息子と三人でファミマでアイスを買いに行った時のコト。


そこのファミマに、欲しいアイスはなかったらしく
夫は

お正月だし、コンビニじゃなくて
もっと美味しいものを、子供たちに食べさてやとうと思ったらしく

「ダイエーにソフト買いに行こう」

もちろん、ソフトクリームのことです。


息子はなぜか、ゲームのソフトだと勘違いをして
密かに喜んだそうです。


しかし、夫が連れて行ったのはフードコートのアイス売り場

息子が小学生1年生くらいのコト。

後に 息子は夫に話したそうです (笑)

「あの時、ゲームのソフトを買ってもらえると思っていた」って・・・

その話を聞いて


私 「すごいね、〇ちゃん(息子)は黙ってアイスクリームを食べたんやね。
〇〇ちゃん(娘)やったら暴れているわ」


夫 「そうやなぁ。 そんなことはないって諦めたんとちがうか?」


1年生で人間が出来すぎ!

息子は そんなことろがありました。
欲しいものがあっても

小さい頃から主張することはありませんでした。


買い物が終わって、車に乗った時
「僕も靴 欲しかった・・・」とポロっと言うのです。


何でもいいから買って~~~!!!という娘に比べ
彼は・・・

親としては、心痛いでしょう?

昨日の節分の夜
そんな昔話をしながら 

人生なんて あっという間に過ぎるんだなぁと思ったのでした。


何でもいいから買って~と叫んでいた娘も、とても優しいママになっています。

息子の隣にも、優しいお嫁ちゃんが来てくれました。


夫婦二人に戻って
こんな話をしながら 昔を懐かしむ

そして最後は
可愛い孫娘の「みてね」で盛り上がるのです。




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