配当金は夫に譲ります。

暮らしのコト
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夫の生命保険はもう払い済みになっています。

満期保険金は小さいので、夫が亡くなっても私が貰える保険金は多くはありません。

夫が死んだら、何千万円というお話は妄想のまま終わってしまいました。

・・・死んで欲しかったわけじゃないよ^^

子供たちが路頭に迷わないようにしていただけ。

二人分の大学資金、生活費を考えた金額でした。

あんなに高い保険料でしたが、お守りはお守りでしかありませんでした。

これからも、大事において置きます。俗に言うお宝保険です・・・・


夫の会社では、グループ保険という生命保険があって

最低口数分、1口だけ掛けています。

府県民共済も加入しています。← 今はこれがメインです。

この二つの配当金が入金されていましたので、夫に渡します。


配当金、二つ合わせても数万円です。大した金額ではありませんが、夫には楽しみにしているお金でしょう。笑


60歳定年後、夫にはボーナスがありません。給料も半分以下です。


しかし、外で働くには変わりはありません。

私のように、家に引きこもっている主婦にはお金は使わないけど、夫は違います。


この配当金をボーナスお小遣いに充てることにしています。

夫は、真面目に働いてくれています。

途中、私も一緒に働きましたが、もちろん我が家の大黒柱は夫です。

朝から夜遅くまで働いてくれる夫には、とても感謝しています。

夫婦が仲良くとも白髪まで行くには、やはり安定した経済は必須です。

我が家の収入は決して多くはないけれど、私が望んでいるのは「穏やかな普通の暮らし」


やり繰りしながら、頭を使って暮らしていく収入ですが、これが普通の暮らしだと思っています・・・・・

月に数回、ご褒美ケーキか1000円ランチをいただき、少し生活に変化を付ける。

外の空気を吸う。

旅行が行けなくなった今

それが私の楽しみです^^


人と比べたら切がない。

人を羨むのも、筋違いだと思う。


夫からは、同僚のお小遣い事情は聞いていますが

「その人たちって、親から沢山譲り受けているんじゃない~?」とか

「若い時お給料、たくさんもらっていたんでしょう~?」と、かわすようにしています。


義父は夫にお金を一円も遺して行きませんでした。(形見分けもなしよ)




「土地が売れたらお前にも少しやるわな。」と何十年も言われていたけど、売ったお金は全部使ってしまったと、義父母と一緒に暮らしていた夫の兄弟が言ったそうです。



・・・夫は通帳も見せてもらっていないと言うから、私はとても驚きました ( ´∀` )


しかし、夫がそれでいいと言うのですから、それでいいのです。




よそはよそ。

私はそう言って育てられました^^

夫の会社の人のように、我が家ではたくさんのお小遣いは渡せないけど

やり繰りしながらメリハリをつけて、残りの人生を楽しみたいと思います♪



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